一般歯科 発想の転換

発想の転換①

日本では、年をとるにつれ、歯が抜けて、部分入れ歯や総入れ歯になってしまう事が今まで余りにも多かったので、「高齢者=入れ歯」という構図に何等違和感を持たれないのが常でした。

しかし良く考えてみて下さい。

年をとって指が毎年1本ずつ抜けたり、目や耳が取れてしまう人はおりません。増齢と共に歯が抜けるのは異常な事なのです。
繰り返しますと、年をとって歯が抜けるのは、自然現象ではなく、病気なのです。体が死ぬまで歯が全部残っているのが正しいのです。皆さん発想の転換をしましょう。

上下1本も歯が無くなった口腔内

総入れ歯を装着することになる

発想の転換②

生後6ヶ月頃から乳歯が生え始め、3歳頃までに人種、性別、貧富の差等全く関係無く、全ての子供達に平等に20本の真珠のようなきれいな歯が揃います。

スタートは平等なのです。20年前、十勝歯科医師会が日本で初めて開催した「高齢者のよい歯のコンクール」では、第1回目から全てご自分の歯をお持ちの80歳以上のお年寄りが多数応募され、現在まで続いております。

「80歳で全て自分の歯」これが正しいのです。歯は抜けてはいけないものなのです。

きれいに生え揃った20本の乳歯
人生のスタートでは皆平等

高齢者のよい歯のコンクールの入賞者80歳全て自分の歯です。(これが正しいのです)

発想の転換③

しかし、現実には、虫歯、歯周病が原因で、我国では、60歳までに、かなりの方が歯を喪失してしまっています。

歯が抜けてしまう原因を皆様と考えながら、抜けずに済む対策を考えましょう。